AWDLP310-028






矢印 スクリーン印刷工法と柳田技研スプレーコーター

スクリーン印刷工法
の当たり前
柳田技研スプレーコーター
片面塗布 生産性の向上
両面塗布のため(片面塗布の選択可)塗布時間の短縮ができます。また乾燥工程が一回で済むため工程数の削減やワークへのストレスが減少します。
穴詰まり 不良の削減
工法上の利点により穴詰まりがほとんどありません。レベラー不良や金メッキ不良の心配が軽減されるだけでなく、穴詰まりするが故の長い現像時間の短縮や、アンダーカットなど現像時の不良を削減することができます。
塗工不良(気泡、かすれ) 品質の向上
スプレー工法ではインキを微細な霧状にして塗布するため、ファインパターンの細部にまで確実に塗工することができます。スクリーン印刷工法独特の””かすれ”や”気泡”が発生しません。また、厚銅基板への塗工の際、エッジ部の膜厚確保が容易に行うことができます。
スクリーン版の使用と管理 ランニングコストの削減
スプレー工法ではスクリーン版が不要です。ワークが変わる度に必要な版の交換や洗浄がなくなるため生産性が飛躍的に向上します。また版の購入・管理・保管場所の確保に時間を費やす必要がなくなるので、作業効率が向上します。
熟練工の確保 簡単操作
装置操作が簡単で熟練工が必要ありません。また塗工条件には再現性があるため、塗工条件さえ合わせれば誰でも良質なスプレー塗布を行うことが可能になります。熟練工でないと塗工が難しいパターンや厚銅品。白色や青色など色味合わせが難しいじインキなどでも簡単にレジスト塗布することができます。

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矢印 カーテン工法と柳田技研スプレーコーター
カーテン工法
の当たり前
柳田技研スプレーコーター
片面塗布 生産性の向上
両面塗布のため(片面塗布の選択可)塗布時間の短縮ができます。また乾燥工程が一回で済むため工程数の削減やワークへのストレスが減少します。
穴詰まり 不良の削減
工法上の利点により穴詰まりがほとんどありません。レベラー不良や金メッキ不良の心配が軽減されるだけでなく、穴詰まりするが故の長い現像時間の短縮や、アンダーカットなど現像時の不良を削減することができます。
塗工不良
(膜切れ、エア噛み
穴引け、長穴からの裏周り)
品質の向上
スプレー工法ではインキを微細な霧状にして塗布するためファインパターンの細部にまで確実に塗工することができます。長穴や基準穴からの裏周りもなく、膜切れやエア噛みなどの心配もありません。またカーテンコーター独特の厚膜塗布による穴引けや回路エッジ部の垂れもなく、高品質で安定した生産が可能になります。
インキは1種類のみ 多種多色
柳田技研のスプレーコーターはインキの切換えが容易なため様々な種類・色のインキを使用することが可能です。こだわりの水平塗布の利点でスプレーコーター専用インキ以外も塗布することができます。
最低インキ使用量
が多い
ランニングコストの削減
一般的にカーテンコーターで使用するインキは12kg缶や一斗缶、大きいものではドラム缶などの大容量が多く、少量のインキで運転するには取り分ける必要があります。柳田技研のスプレーコーターは少量のインキで運転可能であり、また作業終了時の廃棄インキも少量で済ますことができます。
作業者数2名 作業者削減
半自動式のカーテンコーターで生産する場合、投入側と受け取り側に1名づつ計2名が必要ですが、柳田技研のスプレーコーターは1名で生産することが可能です。

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矢印 静電スプレー工法と柳田技研スプレーコーター
静電スプレー工法
の当たり前
柳田技研スプレーコーター
初期費用、維持費用が高額 高性能なのに低価格
初期費用はもちろん、維持費用も静電スプレーコーターと比べ低価格です。(特に月々の電気料金)また各種消耗部品も高品質で低価格なものを厳選し採用しております。
設備が大きいため
広い設置スペースが必要
省スペース
装置本体サイズ1,650(L)×1,850(w)×1,900(H)の小型装置で、スクリーン印刷機や手動露光機ほどの面積があれば設置することができます。
乾燥工程まで全自動化されているものが多く、設備メーカーによる大掛かりなメンテナンスが必須 容易な保守管理
塗装ブース内部だけが汚れる構造となっており、電装盤や精密部品などへ塗料ミストが付着することがなく根幹部品が故障する心配がありません。また日常のメンテナンスは塗装ブース内とインキ循環用ポンプのみですので、1名で簡単に行うことができます(30分〜1時間程度)
塗着効率が悪い
(他の塗工法と比較)
高い塗着効率
柳田技研のスプレーコーターは 常識的な被塗装体(ワーク)とスプレーノズルとの距離を極端に短くした近距離塗布方式を新規に採用しているため吹きムダ(オーバースプレイ)が少なく、高い塗着効率を実現しています。
額縁現象や残銅率により
面内膜厚にバラツキが出る
優れた面内均一性
柳田技研のスプレーコーターはエアースプレーガンを採用しており、静電スプレー独特の額縁現象やワークの残銅率によって膜厚が変わってしまうといった心配はありません。
また1本のスプレーガンで表裏を塗布するため、表裏の膜厚バラツキも起きず高品質で安定した塗工が可能です。
有底ビアホールへの穴埋め
が困難
品質の向上
スプレーガンと被塗装体(基板)が距離が極端に近く、また霧化した樹脂を高速で吹き付けるため、静電スプレー工法では困難な有底ビアの穴埋めをすることができます。(樹脂の特性、塗工条件による)

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